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ヘリサートとは

ヘリサート(E-サート)は『元祖Heli-Coil直系の血筋』

米国で生まれたHeli-Coil inserts。この販売代理店である米国Refac社とライセンス契約を交わした(株)ツガミが、1951年に日本で初めて『ヘリサート(E-サート)』を誕生させました。
三友精機は、『ヘリサート(E-サート)の総発売元』として、戦後高度経済成長期から現在に至るまで、航空機産業、電気・エネルギー産業、自動車・鉄道・船舶等の輸送交通機関産業などあらゆる軽量化ニーズにお応えすべく、ご支援をさせていただいております。
Heli-Coil直系であるヘリサート(E-サート)を取り扱う当社では、さまざまな国内企業様より『E-サート(ヘリサート使用)』と図面指定を多数いただいております。

ヘリサートが使用される理由

一例をご紹介いたします

旅客機のジェットエンジンの外周には、無数のヘリサート(E-サート)が使用されております。
フライトを終えると、ねじの緩みの有無の確認を整備工場で行います。その際にヘリサート(E-サート)が挿入されていることで、高額なワークのめねじを痛めることなく何度も締結が可能となるのです。

ヘリサートの歴史国内背景について

コイルインサートの国内販売は、ヘリサート=ツガミブランドが最初です。その後、類似後発メーカーが多数市場へ参入しています。
2001年、米国Refac社と50年間のライセンス契約期限満了に伴い商標登録が変更となり、商品名も『ヘリサート』から『E-サート』に変更となりました。ヘリサートの文言だけが、めねじ補強材の代名詞として浸透しておりますが、こうした意味において現在もヘリサートと呼べる正規品は『E-サート』のみです。

ヘリサートの歴史国内背景について

E-サート製造メーカー「株式会社インサート」

長野県小諸市の株式会社インサート(www.insert.co.jp)は、米国Refac社とのライセンス契約を交わしたツガミより2012年に事業譲渡されました。こちらの会社は、人員及び製造設備、製造方法や材料等の4M変更はなく『E-サート』を製造する、ヘリサートの血統を引き継ぐ国産メーカーです。

譲渡後すぐにISO 9001、JIS Q 9100を取得し、同時に三菱日立パワーシステムズ様など、多くのユーザーの認定工場となっております。

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